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ぼくのお勧め本です

2006年9月27日 (水)

拓郎・かぐや姫 inつま恋

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先週の23日(土)に、静岡県掛川市のつま恋へ、吉田拓郎とかぐや姫のコンサートに出かけた。75年に同じ組み合わせで行われた「つま恋」コンサートが31年ぶりに復活という、メモリアルイベントだ。31年前、ぼくは四国の高校二年生だった。同級生数人といっしょに四国からこのオールナイトコンサートにやってきた。今回は、期せずしてあのときにつま恋に行ったメンバーがつま恋に集結した。31年もたって、まさに青春というにふさわしい時代の友人たちと、思い出深いコンサート会場で、再会できたこと、そして元気な拓郎にこうやって会うことができたことは、このうえない喜びだった。ありがとう、こんな素敵な再会の場を作ってくれて。
肺がんの手術を乗り越え、復活した拓郎の歌声が心に沁み、高節の甲高い声、ショウやんの「なごり雪」、パンダさんのはしゃぎぶり、みんな愛しい。
すっかり中年になった観客の大部分も、ああ、あの時にいた仲間なのかと思うと、なぜか他人に思えない親しさだ。いくつもの懐かしい歌を、ステージといっしょになって歌っているうち、なぜか涙がとまらなくなっていた。
ぼくの人生のなかで、人生の節目にいつも拓郎の歌が頭の中に流れていたし、その時々のさまざまな出来事がよみがえってくるのだった。どの場面も抱きしめたくなるような思い出だったり、にがく切ない思いだったり。
 でも少し、このコンサートにきたことで、ほんの少し元気になれたような気がするし、また何かひとつ階段を上ることができたような気がする。一回り年上の拓郎は、ぼくにとって兄貴のような存在、彼の生き方、背中をいつも追ってきたような気がする。彼がいる限り、ぼくもまたがんばれって生きていける気がするのだ、大げさではなく。

 ああ、あのころよりは、少し年もとりました
 だけど、ときには男だと 肩いからせて 
 フォーエバー・ヤング

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とにかく暑い、熱い1日だった。