ネパールでの映画づくり
ゴールデンウイークの連休に突入した。昨年の今日、何をしていたのかと手帳をみたら、ベンダースの来日祈念のイベントに行っていた。あれから1年なんだと思うと、ほんとうに1年があっという間のことだと感じる。成長しないというか、その逆で、どんどん自分がダメになっていくようだ。体の具合いや体力、記憶力、視力、気力、胆力、すべてが減退するなか、日ごとに劇的に鋭くなっていくのは、「老人力」だったり、渡辺淳一のいう「鈍感力」ぐらいのものかも知れない。
そんななか、友人がネパールで映画を作るという。先月もネパールでそのための下準備をしてきたという。なみなみならぬ情熱を傾けている様子。まあ、これからさまざまな問題や壁にぶち当たるに違いないが、それが今の生き甲斐というわけで、壁を跳ね返してがんばって欲しいと思う。普通に考えたら、資金や人材のこと、そしてなにより、政治の不安定さなど、前途は多難だろう。でも、普通の感覚ではできないことをするには、やっぱどこかクレージーにならないとできないんだから。でも、その情熱が何かを変えるかもしれないと、ちょっとうらやましくもある。




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