「時の少女」
上野国立博物館内に設置された特設映画館「一角座」にて、内藤誠監督「時の少女」を見にいく。トークイベントがあったが、あいにくの台風接近で嵐のなかを上野公園に。ズボンがびしょぬれになりながら一角座到着。荒戸源二郎プロデュースで、鈴木清順原案で、佐々木守・内藤誠脚本、自衛隊の海外派遣が話題になった時期、自衛隊を脱走した若者が、東京の下町で出会う不思議な人々…。監督自ら、おかしな映画といっていたけれど、80年代の初め頃には、こんなに自由な空気に満ちた映画をつくることができたんだなあという感慨をもった。ターゲットやマーケティングということが当たり前の現代の映画づくりからすると、その自由さや奔放さに驚かされる。




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