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2005年8月25日 (木)

タイのロングステイ・サポーター

チェンマイで、ロングステイ向けの賃貸コンドミニアムや売買物件の仲介・管理などをはじめ、ロングステイヤーのためのサポートを行っているのが、「ヒロアジアンプロジェクト」(05年5月に、株式会社化を機にヒロプロジェクトから改称)。その代表である天野さんが、8月8日に、名古屋の実家への里帰りを兼ねて日本に帰国した。その折に、ロングステイ推進連絡協議会の会員を中心にタイでのロングステイを考える人たちが、天野さんの話を聞こうと、銀座のタイレストラン「サイアム」に集まった。チェンマイ取材時から4カ月ぶりに天野さんと再会でき嬉しかった。
 天野さんは、かつて日本で大手不動産会社に勤務、その後ゴルフ場の会員権の営業などを経験したが、バブル経済崩壊を機に、日本ではもう不動産業をやってもダメだと、バンコクの不動産会社の募集をみて、思い切って海外で働いてみようと単身タイにやってきた。バンコクで仕事をした後、これからはチェンマイの開発が進むとみた天野さんは、チェンマイで不動産業を立ち上げることにした。ちょうどタイ政府なども本格な長期滞在者の受け入れに積極的になってきたこともあり、日本や欧米からの長期滞在のブームがやってき始めていた。
現在、チェンマイには、約2000人の日本人が滞在していると言われている。短期のノービザで滞在する人やその他旅行者を入れるとその数は3000人とも言われ、バンコクなどに比べても、物価も安く気候や治安のいいチェンマイへの日本人移住者、ロングステイヤーはますます増えてくるだろう。
ヒロアジアンプロジェクトのオフィスは、旧市街の南東・ナイトバザール地区と呼ばれる場所にありながら比較的静かな環境の中にあるチャンクラン・レジデントというコンドミニアムの2階にある。同社は、東京のNPO法人ロングステイ推進連絡協議会(LSP)と提携しており、LSPのチェンマイでのサポートオフィスにもなっている。LSPの「年金パック」という1週間から1カ月のロングステイプランでやってくる人などを受け入れ、空港での送迎から、チェンマイでの生活のためのオリエンテーション、そしてスーパーマーケットやデパート、銀行、日本食のレストラン、市場その他、ロングステイ体験に必要な情報のレクチャーを天野さんらスタッフが日本語で案内してくれる。チャンクラン・レジデントのワンルームスタジオタイプでの宿泊代と光熱費などを含んで、1週間4万5000円〜1カ月7万5000円というリーズナブルな設定なので、ロングステイを気軽に体験してみようという方にとって、とても便利で安心できる人気のプランだ。
ヒロアジアンプロジェクトは、以下のアドレスで。
http://chmai2.loxinfo.co.th/~hirothailand/

P1060314
P1060467

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コメント

タイでのロングスティはアジアの中でも最も魅力的な国です。しかし、かなり悪徳な日本人斡旋業者が横行し、大変迷惑を被っている日本人やタイ人が少なくないようです。こうしたことへの対抗策というのも一方では必要なことと思われます。
単なる金儲けのための斡旋業者を野放しにしておくのは日タイの文化興隆のためにも問題となりますね。
斡旋を受ける側が、ほんとうに安心して暮らせるようなきちんとしたロングスティのコンサルティングをしている業者リストを、また悪徳業者のリストを公表するべきだと思いますが、いかがでしょうか。関連の出版物もみな常套句でなかなかしっかりしたものがないようです。国際的な事業には、どんなものでも相手国への尊敬と自国の誇りをもってことにあたるということが肝要に思われます。
ロングスティによるさまざまな弊害や問題についても積極的に公表すべきだと思われます。

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