2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
フォト
無料ブログはココログ

ぼくのお勧め本です

2009年11月 8日 (日)

海外ロングステイ国内デュアルライフフェア2009

お台場の東京ビッグサイトで、ロングステイ財団主催の「海外ロングステイ・国内デュアルライフフェア2009」というイベントに出かけた。ロングステイ財団の関連の海外サロンの人や、各国の政府観光局やロングステイサポート会社のブースが並び、個別のセミナーや相談などもできるイベント。国際展示場前の駅を降りて、ビッグサイトまでに、黒いスーツを着た若者たちが大挙して歩いている。どうやらリクルート、就活イベントの大規模なものがビッグサイトで行われているようだ。それにしても相当な人数が、それも同じ真っ黒けなリクルートスーツに身を包んでカツカツと行列をなしている様子は、なんとも異様だった。こっちはロングステイイベントに行くわけで、シニア層が中心で、これから仕事を始めようという若者たちと、一仕事終えてセカンドライフを考える人びととの対比は、まさに使用前、使用後のようでなんとも、面白哀しズムの世界だ。
 イベント会場はこじんまりとはしているものの、それなりの熱気があった。海外ばかりでなく、田舎暮らしを目指す人のために、北海道や沖縄、さらには四国や九州、東北などの各県のブースなどもそろっており、パンフレットや資料がたくさん用意されていた。海外ロングステイは、ここのところの不況や株価の低迷などの影響もあり、円高で絶好のチャンスとはいうものの、いまひとつの盛り上がりかと思えば、マレーシアのセミナーなどは立ち見が出るほどの盛況だった。メディアではやや下火な感じを受けたものの、具体的には海外ロングステイを考える人が依然として大勢いるということだろう。
 ぼくがロングステイ雑誌をつくっていた2005年当時の人気ステイ先は、オーストラリア、マレーシア、ハワイ、二ユージーランド、カナダ、スペイン、イギリス、アメリカなどだったが、07年、08年の調査では、マレーシアの1位をはじめ、タイ、フィリピン、インドネシアなどの東南アジアの国々が上位に食い込んできている。依然としてハワイやオーストラリア、カナダも人気はあるのだが、具体的なステイ先を考えると、リタイヤメントビザに関してのハードル(預金等)の問題で、ハワイやオーストラリアは可能性が低くなる。いきおい滞在コストや支援体制の充実度などを勘案すると、東南アジアが具体的なロングステイ先として浮上してくるようだ。
 実際に東南アジアの各国は、日本人ロングステイヤーの受け入れに積極的なようで、マレーシア、タイやフィリピンのブースのパンフレットなどの充実ぶりは際立っている。ドイツやスイスなどヨーロッパのロングステイも憧れはあるものの、具体的には旅行の範囲を超えないという印象。東南アジアはすでに長期滞在者も多く、日本人用のロングステイ物件も数多い。フィリピンなどの英語留学を兼ねたロングステイも参加者の関心が高かったようだ。
 かつて雑誌での取材の折にお世話になったタイやハワイ、オーストラリアの人に再会できたのも嬉しかった。現地でロングステイサポートの仕事をいきいきと続けておられる様子に、こちらも嬉しくなった。また取材をかねて現地でお会いしたいと思った。

2009年9月30日 (水)

肉離れだ~

  先週末に、バドミントンの練習中のアクシデントで、右ふくらはぎに肉離れ。その瞬間、パンと音がした。これが痛い。これまで筋肉がつったりしたことはあるけれど、肉離れは初の体験。歩くのもやっとの思いで、駅前の鍼灸院で針、超音波の治療をしてもらった。松葉杖なしには歩けないくらいの痛みがあって、なおかつ完治まではけっこう時間がかかるというので、少々落ち込んだ。とはいえ、ここ数ヶ月やってきたバドミントンもやめたくないので、早く治したいものだと思っています。
 足が痛くて歩行困難の身になって、今日久しぶりに出かけると、街のちょっとした段差などがけっこう、足の悪い人にとってはたいへんなんだということに初めて気がついた。やっぱ、人の身になって考えるというのは、難しいことなんだと思いましたね。 しかし、今日歩いてみると、痛みも減ったし、案外早く回復しそうな気配もあって、少しホッとしている。

2009年8月23日 (日)

ガンダム ビッグエキスポとガンダムプロジェクト

Gandam2
Gandama


久しぶりの更新です。「ガンダム生誕30周年」のイベント、「ガンダム ビッグエキスポ2009」に出かけた。東京ビッグサイト。
「機動戦士ガンダム」シリーズの1作目、「ファーストガンダム」が放映されたのが1979年。ぼくはそのころ大学の3回生だったから、もはやガンダム世代ではない。マンガやアニメのファンではあったけれど、その前の「宇宙戦艦ヤマト」は熱心に見ていたものの、大学生になってからは、貧しき下宿でバイトに明け暮れる生活では、テレビそのものがなかったりして「ガンダム」を見たという覚えがない。その後大学を卒業後、81年に公開された劇場版の3部作で、ガンダムを見たのが最初だったように思う。
今回の「ガンダムエキスポ」で、年代を追って映像の一部を観たが、それぞれその時代をはからずも反映しているのだと感じる。高度成長からバブル、それぞれの時代の気分がにじんでいる。平和日本だからこそ、本物の戦争そのものを描くことを忌避した結果、アニメのSFファンタジーのなかで、終末的な人類の戦いとその空しさ、平和を願う戦士たちの戦いを壮絶にかつ雄渾に描くことになったのだと思う。それがまた世界中のどこにもない国と国の戦争だからこそ、世界中の子供たちに愛されたのだろう。
2000年代以降の作品には、テロや大量破戒兵器など、現実世界の紛争や戦争を意識した設定がなされるなど、素朴に架空の戦争アクションを楽しむというものでもなくなってきているような気もする。戦争と平和のイメージもずいぶんと30年前とは変わってきているのだ。歴史を重ねたものだ。そして、観客たちも年を重ねた。
SFファンタジーのこうした「サーガ」は、栗本薫の「グイン・サーガ」シリーズをはじめ、これからもまだまだ続いていくのだろうが、注意深く見れば、いつの時代にも、現実世界を鏡のように映していくのに違いない。そこからどんなメッセージを汲み取るのかは、個人個人で違うのだけれど……。
 お台場潮風公園の等身大ガンダムは、ある種の祝祭としての賑わいを見せていて、世代をまたいで、小さな子供からぼくのような50がらみのおじさんまで幅広い。意外に絵になる、ちょっと感動したかも。

Gandamc
Gandamd
Gandame


2009年7月27日 (月)

高尾山ハイキング

高尾山に行った。
 薬王院という真言宗のお寺がある。現在も、修験道の修業場となっているという。
 天狗が本堂の左右で、狛犬のように護っている。
 久しぶりにアウトドア活動。
 真夏の日差しかと思ったら、意外にもうす曇で快適なハイキングになった。友人のデザイナーさんがお弁当を持ってきてくれた。汗をかいたシャツを着替えて、高原の風に吹かれていると、もやもやしたものが少しづつ溶けていくような気がした。R1132521

R1132485

 
 

2009年4月26日 (日)

多摩川さんぽ 

Marukobashi

Tamariver

  またまた、いつものように多摩川から橋を渡って、東京へ。多摩川の東京側の野球グランドなどを歩く。東京側から見ると、川辺にブルーシートの小屋が目立つ。休日の多摩川はほんとにのどか。釣りする人、野球するひと、サキソフォンなど楽器の練習をする人、凧揚げする人、ジョギングする人、歩く人、写真を撮る人、ボートに乗る人、犬を連れた人、さまざまな人が川辺に集っている。ときおり強い風があったが、さわやかで散歩日和。
カメラを持っていなかったので、携帯のカメラで春の風景を撮った。


D1000022_edited

スラムドッグ$ミリオネア

Photo

 「スラムドッグ$ミリオネア」を観た。
 スラムドッグとはスラム街の負け犬と訳されていた。
 スラム街出身者と高額賞金が当たるテレビ番組。
 貧乏人は、高額賞金や商品に憧れ、一攫千金の夢を、こうしたクイズ番組や宝くじに見るのは、インドでも日本でも、世界中同じだ。日本でも同様の番組があるし、昔からハワイ旅行などが当たるクイズ番組は数多あった。
 日本では、貧困からの脱出を夢見てクイズ番組に出るなんていうことはないだろうし、当の「スラムドッグ$ミリオネア」の主人公も、じつはお金が目的ではなく、全国民が熱い視線を送る人気テレビ番組に出て、行方のわからない幼なじみの恋人を探すための出演だった。偶然にもその過酷な人生のなかで知った知識が、次々と難題をクリアしていく原動力になるという、物語的なウソを映画的にカットバックさせて、主人公とその恋人の人生を浮き上がらせていく。巧い演出とスラム街の少年・少女たちに瞳の輝きで、物語に引き込まれる。が、その結末にいたる展開やテレビ番組の狡猾な司会者とのやり取りなどはステレオタイプで、緊迫感はイマイチ期待したほどではなかった。結末もいわば予定調和なもので、前半のスラムの描写ほどのリアル感や生き生きした人物描写はなく、失速した印象。アカデミー作品賞受賞がふさわしいのかどうかは議論があるところだろう
 06年にフィリピンで、高額賞金が当たる視聴者参加の番組の何周年かの公開収録を行ったときに数万人の参加希望者が殺到し、将棋倒しになった人たちが押しつぶされ数十名の死者やけが人が出た事故があった。その「ワオワオウィー」という人気番組は、私もフィリピンに滞在しているときには、ほぼ毎日見ていたし、素人の市井の人びとが登場しいろいろなパフォーマンスを披露したりして、なかなか楽しい番組。その事故のあとも引き続き放送されているが、日本円にして5000万円相当の価値の賞金や高級車が当たるというわけで、参加希望者はうなぎのぼりだという。
 高額賞金が当たる番組や宝くじは、庶民の夢だけれど、映画では、自分とは関係のない少年の成功や夢に自らの夢を重ねる市井の人びとの姿が描きだされる。
 貧困が拡がる日本も、近い将来、ホームレスや生活保護の人が、みのもんたの番組に出るなんてことが現実になるかもしれないけれど、そのとき日本の一般庶民は彼を素直に応援できるのだろうか。

2009年4月 7日 (火)

チュニジアの激安スパゲッティ

  近所の激安スーパーで、みつけた激安スパゲッティ。なんとチュニジア製。輸入食品の専門店でもなかなかお目にかかれない地域のものであるうえに、1キロで290円という激安商品である。たいてい300グラムで200円~250円ぐらいが相場だと思うが、これは相当な安さ。パッケージには、見慣れないアラビア文字、裏側の成分表などもすべてアラビア語表記だ。もちろん日本の輸入業者の成分表のシールも貼ってある。麺のサイズは1.55ミリの細麺、茹で時間は8分とある。スパゲッティの輸入ものはたいていヨーロッパのものかと思っていたのだが、チュニジア製のものが、近所の普通のスーパーで安売りされていたのに驚いた。とはいえ、チュニジアはアフリカ北部の地中海に面し、旧宗主国のフランスの影響もあってかイスラム教国であってもワインが造られ、文化的にも政治的にもヨーロッパ的な風土の国だから、スパゲッティを輸出していてもおかしくはないんだけどね。
 スパゲッティ好きなので、いろんな麺を食べてみたい。フィリピンでは、誕生日などのパーティがあると、必ず、「そんなにいっぱい?!」と思うぐらい、大量のスパゲッティが出てくる。かなりやわらかく茹でたうえで、独特のミートソースをからめて供される。最初は、麺を茹ですぎではないかと思えるぐらいやわらかくなっているので苦手な感じもあったが、慣れてくると麺にミートソースの味がじんわりと沁みこんで、これがなかなか美味いのだ。
 最近では、永谷園の松茸の味のお吸い物の素を使って、和風スパゲッティを作るのがマイブームだが、チュニジアでは、どんな食べ方があるのだろう。PhotoPhoto_2

2009年4月 5日 (日)

多摩川の春

Photo_3
多摩川を散歩。
もう春なんだなと実感するような暖かな一日。
打ちっぱなしのゴルフ場にも人大勢の人が出て、小さな子供をつれたカップルがピクニックしたり、野球場でも少年たちが小さな体をユニフォームにつつんで飛び跳ねている。釣り糸を垂れる人の対岸には高級そうな高層マンション。その手前、川の流れのすぐそばに、テント暮らしの人の孤独な住まいがあった。春は、どの人にもやってくるのだろうか…。

2009年2月 4日 (水)

落し物をしてしまった

Willcom

  1月の第3週にスマートフォンを電車に忘れ、遺失物の届けを出してから2週間になろうとしている。いまだ発見されたという連絡はない。昨年10月に買ったばかりで、まだ4ヶ月もつかっていないにに(涙)。それにしても、鉄道会社に届けられていないというのがショックだ。スマートフォンは、フルキーボードがついていて、主にネット接続用として、ワードやエクセルもバンドルされていたので、外出先などにちょっとした原稿を書いたり、メールで送られてきた原稿をチェックしたりするのに重宝していただけに、ショックは大きい。そのうえ値段がけっこうな値段だったので、なんとかこれからでも発見されることを願っている。警視庁の忘れ物センターによれば、携帯電話は忘れ物の3大アイテムだという。1位はやっぱり傘、そして財布等、携帯電話は年に11万台も落し物として届けられているそうだ。今は遠隔操作で携帯電話内の個人情報などをロックできるので、情報流出の心配はないとはいえ、悪用されたり、どこかに売り飛ばされたりするのは、なんとも切ない。

今よりもっと昔、たいていの落し物、忘れ物は、届けていたり、連絡先を記入したものがあれば、持ち主に返ってきたような気がする。いつの頃から、使い捨て文化が幅をきかせ、傘なんかを電車に忘れたとしてもほとんど届けを出すようなことはないため、忘れ物はうず高く集積所にたまり、遺失物の再利用で格安で販売されたりする。さすがに携帯電話などは、個人情報がつまっているので、戻って欲しいとはいえ、買い替えも簡単なのと、すぐにも必要ということもあって、運よく発見されて持ち主のところに連絡が行った頃には、新しい携帯にチェンジしているということも少なくないだろう。
 ものを大切にしなさい、とかつては言われて大人になったものだけど、今の親の世代は消費社会とともに成長し、古いものを直したり手入れして使うなんていう文化から遠く隔たった世代だから、たぶん壊れたら買えばいい、なくしたら新しいものに機種変更でいいじゃないかということになる。電機製品のすべては、修理するより買い換えた方が、値段も手間もはぶけるという仕組みになっているので、いたしかたない。そんな文化の国になってしまったのだけど、そんなシステムを推し進めておきながら、エコだ、省エネだといって、マイ箸をもって、排ガス規制に適合しない車はどんどん乗り換えて、外国に中古車で売りに出す。それがエコだったり、資源を節約することになったり、環境を守ったりすることになるなんて、ほんとに考えているのだとしたら、やっぱりどっかおかしいんだろうなあ。

2009年1月 1日 (木)

初日の出

09
  新年を迎えた。早朝、多摩川に架かる近所の橋の上で初日の出を見た。橋へ向かう途中にも、カメラをぶらさげた中年夫婦や若いカップルが、橋を目指して歩いている。もしかしたらと思ったら、やっぱり考えることは同じで、すでに大勢の人が橋の上の歩道に陣取って初日の出を待っていた。
昨日が今日に変わったに過ぎない、いつもの一日の始まりだが、誰にとってもやっぱりどこか特別な一日なのだろう。すでに明るくなっているなか、遥かなビルの向こうからゆっくりと陽が昇ってきた。
今年、ぼくにとっても、誰にとっても本当にいい年になるよう、願わずにはいられない。

0911

«路地裏の発見