ドキュメンタリー映画「ヒロシマ・ナガサキ ダウンロード」
久しぶりにブログを更新。 もはや誰も読んでいないだろうけど、とりあえず近況をば。 今年は、去年の秋からの井手洋子監督のドキュメンタリー「ショージとタカオ」のロードショーのための配給・宣伝活動をやってきたが、新宿、横浜のロードショーも、大震災の影響などもありつつようやく終了。いまは全国のミニシアターでの上映に広がっている。 もともとの「布川事件」の話題性もあったけれど、作品じたいの力がなによりも、この広がりの大きな要因だと思う。 えん罪事件のドキュメンタリーという重く暗いイメージをもたれがちな内容を、登場人物の人間性に焦点を当て、またその二人の主人公たちの明るいキャラクターに支えられつつ、えん罪を告発するプロパガンダ的な構造を注意深く避けた演出、編集の成果だと思う。 初めて観たときに、この映画なら一般公開の価値とその力があると直感したが、それは誰しもが感じたことだろう。そのおかげで、興行も紆...




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